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七飯アドラー心理学研究会

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アドラーキャラバン札幌の陣

昨年12月の上ノ国(アドラーキャラバン上ノ国の陣)に続いて、札幌でもアドラーキャラバンを行った。

内容は、
北海道地方区世話人交代のあいさつ
「小児科外来における不登校の子どもへの援助」のシェア(日本アドラー心理学会能登総会の演題発表)
教育講演「不登校の子どもを勇気づける」

新世話人からのていねいなあいさつ
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私の発表
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教育講演は、参加者にその場でロールプレイの配役もお願いし、真に迫った演技で楽しくアドラーの考え方を学んだ。

札幌でも、少しずつメンバーが増えてきている。終わったあとにランチタイムもご一緒し、その場でパセージ開催への希望も語られた。

これからの北海道でのアドラームーブメントの広がりが期待できる催しとなった。

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東北地方会に参加して

リンゴママです。

私は平成30年12月2日(日)岩手県盛岡市のアイーナで行われた「日本アドラー心理学会 第一回東北地方会」に参加しました。
パセージを学び始めて3年が経ちました。自助会に参加するうちに、よその地方区にも興味が湧き始めました。そんな時、12月に盛岡で記念すべき第一回東北地方会が開催されると聞き、素直に「参加したい!」と思いました。せっかく盛岡に行くのなら、家族で楽しもうと思い、家族会議を開き、1泊2日の家族旅行も実現しました。

午前の部は、東北地方区の各自助グループの紹介と「東北でアドラー心理学を広めるには?」をテーマにグループで話し合いました。最初に東北地方区10のグループがパワーポイントやポスター、対談形式、紙芝居等でグループ紹介をしました。どのグループもとても興味深く「いつか私も参加してみたいなぁ。」と思いました。

次に「東北でアドラー心理学を広めるためには?」を話し合いました。私のグループでは先ず「あなたはどうやってアドラー心理学に出会いましたか?」という質問から始まりました。結果的に「安心・信頼している方の紹介」が一番多かったです。思い起こせば、私も信頼出来る友人のお姉さんに誘われたのがきっかけだったので、これに当てはまるのかなぁと思いました。その他、どうしたら自助グループに残ってくれるのか・どうしたら学会員になってくれるか等も話し合いました。東北の方々は、メンバーを集める為、そして継続学習する方を増やす為に悩まれている方がいらっしゃいました。私は今悩まずとも、アドラー心理学を学び続ける事が出来るのは、普段参加している自助会を運営してくださる方々がいる事に改めて気付き、幸せで有難いと思いました。これからは私も会に少しでも貢献したいと思いました。

午後の部は、「ブレークスルー・クエスチョンズを用いた事例検討ワーク~ワークシートを使って」でした。実は、数日前から息子の困った行動があったので、思い切ってその事例を出させて貰いました。そこで①息子と私の適切な側面を沢山出して頂き、②私がこの事例から息子に学んで貰いたい事が明確になり、③その為にどんな工夫が出来るか、テキストから代替案を探し出して貰う事が出来ました。そして代替案の一つとして、パセージテキスト「37-L不必要な介入を避けよう」の「1.年齢が進むと消える不適切な行動には介入しない」の5行目「あわててやめさせようとしなくてもいい」行動ではないかという案も出ました。ブレークスルー・クエスチョンズを使って丁寧に事例検討をすると、霧が晴れたように心もスッキリする感じを体験する事が出来、とても勇気づけられ、自分が笑顔になっていくのが分かりました。

帰宅後翌日、早速代替案を使って、私が不適切だと感じた事例について息子と話し合いました。そして横の関係に立ち、丁寧にお願い口調を使い、理性的に頼むと「はい、これからはそうします。」と丁寧な言葉で返事が返って来ました。そしてその日から私が不適切だと思っていた行動はなんとピタリと止まりました。この事例を通して、横の関係でいる事の大切さ、子どもの話を聴く事の大事さ、そして自分の「構え」をいつも点検する大切さを実感しました。

今回、初めての他地方会に参加し、終始緊張していました。しかし、色々な場面で沢山の方が勇気づけてくださいました。最後には、初対面の私に勇気づけカードをプレゼントしてくださった方もいて、1日通して同じグループだった素敵な先輩アドレリアンが「お会いした事はないけれど、きっとKさん(息子)は大丈夫よ。」と仰った言葉が忘れられません。私もそんな素敵なアドレリアンになりたいなぁと思いました。

参加者の中には、自主的に参加した小学校2年生の男の子もいて、私もいつか息子と参加出来たら良いなぁと思いました。その為に、パセージテキスト31-L「まず自分が変わる」を念頭に置き、仲間と共にこれからも実践を続けて行きたいと改めて思いました。

東北地方会に参加された皆様、本当にありがとうございました。

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アドラーキャラバン上ノ国の陣

この10月に、日本アドラー心理学会北海道地方会の世話人が交代した。新しい世話人から、この機会に、各地域の自助グループの皆さんに、あいさつして回りたいとの申し出があった。

その第一弾、上ノ国のグループへの挨拶まわり。桧山の江差、上ノ国、厚沢部方面は、以前からアドラーの勉強会が続いているところだ。

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場所は、七飯からも複数で参加するので、お互いの便利のために中間地点の厚沢部の鶉温泉になった。ランチと入浴付き。

単なるあいさつまわりではなく、アドラーのお勉強も兼ねてということで、私が先日の能登総会で発表した「小児科外来における不登校の子どもへの援助」のシェアと、教育講演「不登校の子どもを勇気づける」を披露した。かくしてアドラーキャラバン上ノ国の陣と相成った。

桧山地方の常連さん、久しぶりに参加した人、新しく参加した人、こじんまりとした会ではあったが、終始和やかに進行した。

世話人のあいさつがとても良かった。「こうして顔を見合わせて親しく挨拶し、協力してやっていきたい」と、新しい世話人たちの、地に足をつけた、すなおな決意が伝わってきて、とても暖かな気分になった。

新しい世話人のもとで、北海道地方会の新しい時代がやってくる予感がした。
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パセージプラス無事終了

無事に「パセージプラス」が終了した。パセージプラスは、アドラー心理学基づく親子関係セミナー「パセージ」の上級編。
この二つを受講すると、アドラー心理学に基づく育児の知識と技術のすべてを習得したことになる。

パセージを受講し、もっと学びたいと思ったり、パセージだけではまだ充分ではないなと感じたりした方々、みんなにとって待ちに待った「パセージプラス」であった。

パセージプラス

「パセージプラス」の一つの大きな柱は「エピソード分析」。これをみんなができるように、コースの中で何度も繰り返し行う。リーダーの北風さんは大ベテラン、一見とっつきにくい「エピソード分析」を実に上手にリードして、いとも簡単にすすめていく。メンバー全員が体験し、自分にもできると思えるようになったところがすごい。「自分のことを知る」楽しさをみんなが体験した。

今回の参加者も、しっかりと準備ができていたのだと思う。エピソードがなければ学びは深まらない。みんな自分のエピソードをしっかり用意して臨んでいた。パセージを受講してからそれぞれが研鑽を積み重ね、はっとおもったことを「エピソード」にする訓練をしてきたおかげで、それぞれが深いところで学ぶことができたのだと思う。

今回一番学んだことは、「共同体感覚」という言葉のさししめす内容の深さ。「この問題は私にとってどういうことだろう。私が幸せになるためには私は何をすればいいのだろう」と考えるのをやめて、「この問題はみんなにとってどういうことだろう。みんなが幸せになるためには私は何をすればいいのだろう」と考えること。世の中の様々な問題は、こう考えることによってこそ解くことができるんだということをしっかりと胸に刻むことができた。

アドラー育児はおけいこ事。今回はやり方をひととおり学んだところ。これから、それぞれ自助グループで、さらに深め合って、お互いに成長していけたらと思う。

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解き方を教わる


パセージフォローアップ参加録



「解き方を教わる」



八月のフォローアップではエピソード分析に自分を事例を使い、私的感覚までも

取り扱ってもらいました。



今回は、母と自分とが一致出来る目標を皆と考えて、さらに、自分の私的感覚も明らかにしてもらいました。

そうすると、これまでの母とのエピソードも同じような構造だと気づきました。ならばきっと、これから先も

たいていの問題は解いていけるだろう、うん、大丈夫、生きていける、と生きる力をもらったエピソード分析です。



「エピソード分析」  

<エピソード>

午前9時

私「お母さん、おはよう」

母「おはようさん」

私「見てみて、トマトが完熟してたの。美味しいよ。菊に隠れててわかんなかったの」

 母にトマトを渡す

 母はトマトを食べる

母「美味しいね。味しっかりしてるね」

私「ねぇ。今まで赤くなったら採ってたけど完熟するまでおいておくといいね」

母「畑の土がいいからだよ」-2

私「…そうだね」

母「…」

私「じゃあ行ってきます」±0

母「いってらっしゃい」



エピソード分析は、パセージプラス2-L~3-Lを読み、エピソード分析の手順に沿って進められました。



仮想的目標

「そうそう、完熟トマトは本当に美味しいね」

    ↑

対処行動

「…そうだね」  考え(直接話法)「え~、また人の話聞かないで。そうじゃなくって完熟させたら美味しいねって話!」

    ↑

ライフタスク

「畑の土がいいからだよ」





ライフタスクを決めたら考えを直接話法で言います。自分の対処行動は非主張的です。

仮想的目標では、畑の土と言う母の思いを切っているので自分では競合的だと思いましたが、母の人格は裁いていないので

協力的目標ということにしました。

そうなると、次は、母と私が一致出来る目標を見つけます。

「完熟トマトは美味しい!という話をしてるのっ」→「完熟したトマトを母に味わってもらいたい」

→「美味しいトマトを食べて喜びを分かち合う」

「美味しいトマトを食べて喜びを分かち合う」という一致出来る目標を決めたら対処行動の相談です。

ところが、「完熟トマト」を広げて「美味しいトマト」となると「畑の土がいいから」も含まれることになり、

それまでの陰性感情が消えました。それどころか、「畑の土がいいからだよ」は全く的を得た話です。

新しい対処行動は「そうだねえ、土もいいしねえ~😊」となりました。

新しい対処行動のロールプレイでは母も私も仲間でした。



<エピソード>  母と私が一致出来る目標→「美味しいトマトを食べて喜びを分かち合う」

午前9時

私「お母さん、おはよう」

母「おはようさん」

私「見てみて、トマトが完熟してたの。美味しいよ。菊に隠れててわかんなかったの」

 母にトマトを渡す

 母はトマトを食べる

母「美味しいね。味しっかりしてるね」

私「ねぇ。今まで赤くなったら採ってたけど完熟するまでおいておくといいね」

母「畑の土がいいからだよ」

私「…そうだね」  →新しい対処行動「そうだねえ、土もいいしねえ~😊」

母「…」              「…😊」

私「じゃあ行ってきます」±0

母「いってらっしゃい」



「私的感覚を見つける」

私的感覚を見つけるために直接話法で語った考えを取り上げました。



「え~、また人の話聞かないで。そうじゃなくって完熟させたら美味しいねって話!」

  ↓

+)人の話をちゃんと聞く        -)人の話を聞かない

       ↓ ↓

 +)「そのときのテーマに合った話をすべき」 -)「あっちに行ったりこっちに行ったり話するのはダメ」

この私的感覚についてのキーワードも例えも私にはたいへんわかりやすいものでした。



キーワード 「ストレッチ」「広げる」

例え     「今は猿の話をしてます」ところに「ねえねえ熊って…」となるとマイナス感情が起こる。

       そうしたら「哺乳類の話に広げよう」とすれば、「ねえねえ熊って…」の熊も含まれるでしょう?



母を勇気づける!と臨んでも、マイナス感情は起こり、非主張的に引き下がる、もしくはマイナス感情まま言葉を

続ける、ということに代わる新しい対処行動を学ぶことができました。

マイナス感情が起こったら深呼吸してストレッチ、そして、どっちも含むより大きな目標を探します。

私的感覚を知ることは問題を解決するための強力な力、生きる力になると大変に感動しました。

これだけ学ばせてもらって、勇気づけられて、フォローアップの会費はなんと200円です。

七飯アド研の皆様、一緒に学ばせてもらって、ありがとうございます。      (O.M.記)
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