七飯アドラー心理学研究会

上ノ国でアドラーを学ぶ

今日は、上ノ国での子育て相談会。上ノ国とは、以前から縁があって、アドラーを学んでいる人たちも多い地域だ。

上ノ国

今回のテーマは、「体の感じを知る」。この相談会では基本的にアドラー育児の話をする。理性的な子育てをするためには、まずは自分が感情的になっていることに気づくことが大切だ。感情は体に現れるので、その体に現れた感じに気づくことから始めようという趣旨。

はじめに少し講義をする。アドラー心理学が感情をどう扱っているのかと言うお話し。それから、最近感情的になったできごとを絵に描いてもらう。絵を描くことで、その時の感情、体の感じを思い出しやすくするためだ。それぞれに発表してもらい、その時の体の感じを再度確認してもらう。そして、パセージのテキストの30-Lで点検する。

パセージを学んだ人には、いいブラッシュアップになったようだ。油断をしているとついテキストから離れて慣れ親しんだやり方に戻ってしまう。まだ学んでいない人には、いい刺激になったようだ。1月にパセージをやる予定だが、何とかそれに参加したいという感想もいただいた。時間をかけて上ノ国まで出張した甲斐があったと思う。
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アートセラピー「彩り~今の自分と過去の自分」

今日は、アートセラピー二日目。テーマは、「彩り~今の自分と過去の自分」。

今日の1枚目は、ちょっと困った出来事を絵にする。絵は下手でもいいけど、服とか周りの机とかに色を塗る。描き終わったら次のセッション。

まずは、10枚の画用紙を用意する。リーダーが言った言葉のイメージを絵にする。聞いた言葉から色を決め、さっと描く。形は丸でも、四角でも、ぐちゃぐちゃでもいい。描くのは利き手じゃない方の手を使う。なんと描く時間は10秒、次々から次へとお題が降ってくるので、考えることなく直感的に描いていく。なかなか刺激的な体験だ。

次の課題は、小さい頃の思い出、一度だけあった印象的なエピソードを絵にする。1枚目の絵と、2枚目の絵を見比べて、共通しているところと違っている所を考える。自分で考えた後に、グループでお互いの絵を見せ合って、一緒に考えてみる。なるほど、いつもこんな風に考えているんだとか、こういうパターンはよくあるなと、たくさんの気づきがあった。人から言われて、はじめてそうなんだとわかることもある。これまたなかなか刺激的な経験だ。

その中で、先ほどの10枚の絵も参考にしてみる。色遣いを見ると、なるほど思い出の中で使われている色には、ちゃんと意味があるんだということがわかる。なかなか面白い発見だ。

ライフスタイル分析は時々やるけれど、言葉だけに頼るのではなく、こうやって絵を使って、現在の問題と『早期回想』を結び付けてみるというのもとても面白い体験だ。今までアドラーを学んだ人も、初めての人も、リラックスして自分の問題に取り組むことができたと思う。

アートセラピー3 アートセラピー4



自分を表現する道具は、言葉に限らないのだということを学んだ。新たな道具を手に入れ、自分の世界が広がったように感じる。これから、少しでも絵筆をとってみようかなと思える体験であった。
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アートセラピー「光と影」

七飯アドラー心理学研究所主催で、「ライフスタイル診断ワーク~アートセラピー」を行った。

私たちの古くからのアドラー仲間の北風洋子氏を招いて、アドラー心理学を学び・感じる講座。今日が七飯町(はるこどもクリニック)で、明日は上ノ国町(新村交流館)でと、二日連続のワークだ。アートセラピーは、私もあまり経験が無く、ドキドキ、ワクワクしながらの参加であった。

今日のテーマは、「光と影」。まずは、最近のちょっと困った出来事、感情がはいった出来事を書き出す。そして、黒と紫の2枚の色から、自分の描く画用紙を選び、。エピソードをゆっくり眺めて、自分のネガティブなところ、ちょっと嫌だと思うところを考え、それを絵に描く。今度は、白い画用紙に、自分のポジティブなところ、もっと伸ばしたいと思うところを考え、それを絵に描く。そして、いろんな色の画用紙から自分の好きな色を選び、1枚目と2枚目を統合したらどうなるかを考えて、それを絵を描く。

アートセラピー2 アートセラピー1

描き終わったら、しばし、自分の描いた3つの絵を眺めながら、気付いたことを最初のエピソードの紙に書いていく。最後に、一人ひとり前に出て、エピソードと絵をみんなに説明する。それぞれの物語が、とても個性豊かで、実に面白い。

今回のワークは、「頭で考えるのではなく、お腹のあたりで考えるワークだ」と言える。とても新鮮な経験だった。目の前に普段と違う風景が広がった感じだ。
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