七飯アドラー心理学研究会

1月のパセージフォローアップの報告

1月の例会で事例を出してくださったメンバーさんが感想をよせて下さいました。
例会で気付かれたことをさっそくおうちで実践された様子も書いてくださってます。
その後の実践の様子もシェアしていただけて、うれしいです。
ありがとうございます。

◆報告ここから◆

今回出させていただいたエピソードは、左利きであり左手で字を書いていた娘と、
字は右手で書かせたい私のやりとりについてでした。

今回のやりとりでは、仲間、能力、自立、調和、どれにも繋がらない、
左で文字を書くのは子供の課題であり共同の課題にはできない、
でも将来子供が苦労するかもしれないし大人になってからの矯正は大変、
右手で字を書かせたいという親の期待は持っていてもいいでしょ? と、2週間もやもやしていました・・・。

フォローアップでのロールプレイなどを通して、
課題シートにおとしてテキストをめくるだけでは見えてこない気付きがありました。

子供の考えを聞けておらず、
聞こうとしても誘導的になりがちであるという自分の課題に気付きました。

翌日、お互いの気持ちがリラックスしている時に子供の考えを聞いてみました。

右手で字を書こうという気持ちはあり、保育園でも使用している三角の鉛筆なら右手で持ちやすいので、
筆入れの中だけではなく居間にも置いておいてほしい、とのことでした。

保育園では保育士の指導もあり、頑張って右手で書いていることも分かりました。
左手で書いている子もおり、子供としては、何で自分だけ注意されるのだろう、と疑問に感じていたようですが、
「自分は右手でも持てるから、先生に叱咤激励されるのだろう」と、
自分で自分を励ますという涙ぐましい解釈をしていたことが分かりました。

保育士の指導は親の希望による(年度当初に、左右どちらで持たせたいか等、調書をとります)ことについて説明をしつつ
「(まなは)できると思うよ」「もっと大きくなって、どうしても右手では使いづらいと思えば左手を使えば良いよ」と伝えました。

「よく分からないけど右手を使うことにメリットがあるならやってみようかね」という、
やらされ感も多少感じますが、前よりも「自立、能力、仲間」の意識はUPしたかな?と判断しました。

3か月後の小学校入学後に改めて子供の考えを聞いてみることとしたいと考えています。

◆ここまで◆

次回のフォローアップの会は2月27日(土)です。
持ち物:テキストとエピソード
みなさまとお会いできますこと楽しみにしています。

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